インドはマンゴーの生産量世界No.1!
100種類以上とも言われるマンゴーの種類の中でも人気の高いケサールマンゴー。
おそらく日本で最も有名なインドマンゴーである「アルフォンソ」は「マンゴーの王様」と呼ばれてますが、このケサールマンゴーは「マンゴーの女王」と呼ばれています。
ケサールマンゴーは北インドのグジャラート州で生産が始まったとされ、そのミディアムサイズのころっとした形状とユニークで甘い香りが特徴です。実はジューシーかつソフトで濃厚な味わいが楽しめます。ケサールマンゴーはビタミンA、C、E、食物繊維そしてカリウムが豊富で、抗酸化物質も含んでいます。
お料理に使う場合はデザート、スムージー、アイスクリーム等~マンゴーピクルス、チャトニ、その他様々なお料理に使われます。
インドではビタミンCの含有量が豊富で引き締まった若々しい肌を保つスキンケア商品の原料としても使われることがあります。
ここでは数あるケサールマンゴーを使ったレシピの中からケサールマンゴークルフィのレシピを紹介します。
クルフィはインドのアイスクリーム/アイスキャンディーです。是非手作りのクルフィに挑戦してみてください♪
ケサールマンゴークルフィ(Kesar Mango Kulfi)
【材料】
牛乳…2カップ
コンデンスミルク…1カップ
生クリーム…1カップ
刻んだケサールマンゴー...1カップ
潰したグリーンカルダモンの種...小さじ1/2 ※
刻んだピスタチオ(無塩)...1/4カップ
【作り方】
1. 厚底鍋に牛乳を入れて中火にかけ、こまめにかき混ぜる
2. フツフツとしてきたら火を弱めて、時々かき混ぜながら牛乳が元の量の半分程度になるまで15~20分煮つめる
3. 2の鍋にコンデンスミルク、生クリーム、ケサールマンゴー、グリーンカルダモンを加えてよく混ぜる
4. 更に10~15分程時々かき混ぜながら濃厚かつクリーミーになるまで煮る
5. 鍋を火からおろして室温くらいまで冷ます
6. クルフィの型、もしくは小さなボウルやカトリに流し込み、冷凍庫で4時間以上しっかりと固まるまで冷やす
7. 型やボウルから外し、食べやすい大きさに切り、飾りに刻んだピスタチオを上から散らしてサーブする
※刻んだグリーンカルダモンの種の代わりにグリーンカルダモンパウダー(小さじ1/2)やグリーンカルダモン(皮付きのまま3~4粒)でも◎(粒の場合は4の作業後取り出す)
クリーミーでスイート、そしてケサールマンゴーの香りと味が楽しめるケサールマンゴークルフィの出来上がり!
グリーンカルダモンの爽やかな風味とピスタチオの食感がアクセントです。
是非、ケサールマンゴーの楽しみ方の一つとしてお試しください🍨
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