インドのワイナリー「グローバー・ザンパ・ヴィンヤーズ」について

Nov 30、2021

意外にもインドには長いワインの歴史があると言われています。最初に作られたのはインダス文明の頃、ペルシャからワイン作りの文化が伝わったとされています。

ぶどう酒を嗜む文化は普及したものの、20世紀に入ってからの害虫被害やお酒への厳しい法規制によりインドでワインの文化は一度衰退します。

現在インドで最も古いワイナリー
グローバー・ザンパ・ヴィンヤーズ

しかし1988年、マハーラーシュトラ州に現在インドで最も古いワイナリー「グローバー・ザンパ・ヴィンヤーズ（Grover Zampa Vineyards）」が設立。インドのワイン文化が新たなスタートを切ります。

大のワイン好きであるカンワル・グローバー氏は1980年から8年間にわたりフランスで醸造技術を学んだのち帰国しグローバー・ザンパ・ヴィンヤーズを立ち上げました。現在はカピル・グローバー氏がそのブランドを受け継いでいます。

マハーラーシュトラとカルナータカの2箇所にぶどう園を持つグローバー・ザンパ・ヴィンヤーズは、世界的な醸造家ミシェル・ローラン氏をコンサルタントとして迎え、完成度の高いワインを造り続けています。

インドの強い日差しを存分に受けた果実みたっぷりの葡萄で造ったインドワインはパワフルでフルーティな味わいが特徴です。そしてグローバー・ザンパ・ヴィンヤーズのワインは、2014年にスタートした国際的なワインアワード「サクラアワード」で毎年数々の賞を受賞。その美味しさは広く評価されています。

こだわりが詰まったグローバー・ザンパ・ヴィンヤーズのワインをぜひお試しください。

アンビカでは他にもグローバー・ザンパ・ヴィンヤーズのワインを豊富に取り揃えております。ぜひ一度お試しください。