食べ物とスキンケアは密接に関わっています。
体内に取り入れる物がお肌の見た目や状態に影響を与えます。では、あなたのお肌をより健康的に色艶良くしてくれる食べ物は何でしょうか…。
食べて取り入れるだけでなく、お肌に付けて使うことができる食品がいくつかあります。
ライスパウダーとベイスン（ベサン粉）はインド料理でよく使われる食材ですが、スキンケアにも使われることがあります。
お肌に良いとされる理由はお肌の修復と再生を促進を助けるタンパク質が豊富で、お肌の保湿にも効果的である点です。
インドで実践されているライスパウダーとベイスンを使ったスキンケアの一例をご紹介します。
ライスパウダー
角質除去に優れており、美白、にきびや肌荒れ対策、目の下のくま改善等様々なスキンケアに用いられます。ライスパウダーに適量のローズウォーターを混ぜてスキンスクラブとして使用すると効果的と言われています。
※スクラブには粗挽きのライスパウダーをお勧めします。強くこすり過ぎると肌を痛めるのでご注意ください。
ベイスン（ひよこ豆の粉）
ベイスンは日焼け除去や肌を明るくする目的で使われてきました。アーユルヴェーダの美容石鹸等にも使用されるベイスンの高い美容効果でお肌がより良い状態になることが期待できます。
ベイスンパック
材料
■オイリー肌用…ベイスンと同量のヨーグルト
■ドライ肌用…ベイスンと同量の牛乳
作り方・使い方
①材料をよく混ぜて滑らかなペーストにする
②お顔全体と首元に塗って、20～30分後に水で洗い流す
上記のスキンケアに加えて、お肌をみずみずしく美しく保つコツはお水をしっかり飲むこと！です。
※お肌の状態には個人差があります。上記のスキンケアでお肌の不調を感じたらすぐに中止してください。
